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科学する野菜

  • ムスコ
  • 2017年10月25日
  • 読了時間: 2分

初めてクロワッサンを焼いてみたんですが、ちょっと作りすぎ?

ご覧の通りの焦げ焦げ大失敗に終わってるように見えた貴方、惜しくも残念。

里芋でした。

洗浄済の里芋。せっかく撮影したのだから記事にしようと思ったんです。

で、今まさに執筆中な訳ですが、自ら手をかけた作物でもないことから

どう頭ひねっても書けない....話が広がらない。

なので、ちょっと調べてみたところ、

「ロータス効果」と聞いて解る方はそれほど多くないのではないでしょうか。

まず、Lotusが「ハス(蓮)」の英名だった事を知りませんでした。

その名を聞いて思い浮かぶのは、アイルトン・セナと中嶋悟がチームメイトだった時のCamel Lotus 。ボディーカラーが黄色一色なもんだからカメラ映えが良いんだ。ついついお年玉がラジコンに変わっちまって、あれ....フェラーリだったかも知れない。

ちょっと脱線しましたが、つまりラクダと蓮で、蓮ラクダ....?えっ?ど、どういう...

蓮は根がレンコンになるハス科で、里芋はサトイモ科ですが、葉は似てます。

フキ(蕗)なども一緒です。これらの葉は、ご存知、撥水効果を備えています。

「里芋の葉」

更に詳しく 「葉の表面構造(CG画像)」wikipedia より。

構造が明らかになり、この事をヒントに、多くは生活用品、その他の開発に応用されているとは驚きでした。ヨーグルトの蓋の裏なんて明日から使える雑学です!

「蓮傘をさすトトロ」もしかすると雨傘もロータス効果から?

ロータス効果に限らず、多くの植物の類稀な機能が知らず知らず今の私たちの生活に役立っているのではないのでしょうか。

はい、いかがだったでしょうか。広げ、引っ張り、引き伸ばしました!

やればできるってもんです、自画自賛。

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