コールラビの船出
- ムスコ
- 2018年5月8日
- 読了時間: 2分
ここまで数ヶ月、ハッピーよりも気にかけていたコールラビが私の元を去って行く....
きゅうりもレタスも食べるくせにコールラビだけは見向きもしないのは、犬なりに嫉妬してるのかも知れません。

手前、むき出しのコールラビのみ摘葉済。(果肉部の生長を促す為に、横方向に出てる葉を切除)防虫ネットが被っている奥半分との違いをなんちゃって検証してみる。

3日後の奥側。5~6cmの大きさがベスト。5mm~1cm足りない感じ。

手前側。グッサ~イズ。でもなくて、大き目のを選んだけ。摘葉不要かも。
お尻の部分と土との隙間に強靭な茎?根?が見えているので、その部分にナイフを入れて収穫します。もう少し隙間があればノコギリを使いたいくらい硬い.....

例えるなら生木の枝を包丁でヌングッ~.......ラァ!と押し込んで、切断した瞬間にまな板からドンッ!と轟音が鳴る感じです。なので、やはり果肉部のお尻側1cm辺りは硬めです。調理時は全体の皮も剥いた方が良いと思います。

こちら、やや時期をずらして定植したコールラビ。紫ラビもあるよー。
出会った時に幻惑呪文をかけられたせいで計200株くらい作ってしまったんですが、正気に戻った今は20株で良かった気がしています。こいつの知名度の低さゆえの売りにくさときたら、そりゃあもう針に糸を通す感じですよ。

品種名、フランレッド。
暫くかかりそうに見えますが、このままの気候が続けば来週中には船出(店頭に並ぶ)でしょう!.....返ってくんなよ!

大きい葉っぱを根元からハサミで次々にカットしていると美容師のような気分。
荷造りは楽な方だと思います。洗浄しなくて良いですし。

サラダ、煮物、炒め物、漬物、スープ、酢の物等、ほぼ大根やカブと同じように使えるのだそうです。バターソテーが絶品と聞いて.....こ、これは!
サラダで食べた時とは食感が丸っきり変化。食べた後、ジャガバター食べたくなりましたよ。

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