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ネギは機械化希望

  • ムスコ
  • 2018年5月12日
  • 読了時間: 2分

育苗トンネルをチラ見。

種を筋蒔き(すじまき・等間隔で線状に撒く)後、3週間くらい?の苗。そろそろ定植。

他の多くの作物と違い、ネギ(根深ネギ・白ネギ)は溝の中に植える事になります。理由はネギの白い部分をより長くする為。

溝掘りといっても人力だとかなりの労力を強いられる作業で、掘る前にスコップ等で土の表面に溝を切って行く。それを往復した後その間を掘る。以後繰り返し......

溝内部の画像。一方の側面の壁に、やや寝かせるように1本ずつ5cm間隔で植えていきます。この時、「溝切り」をしてあるので、ほぼ垂直な壁に寝かせるようにして固定する事ができます。よって、真っ直ぐなネギが育ちやすくなり、また収穫時も抜きやすくなります。

藁を敷いたら、第一のコース、ネギ!が終わっただけ......

本当にお疲れ様でした......鉄人オヤジ。溝切り、溝堀り、植え付け、ほぼオヤジ1人。

なんでか、他の野菜に興味ないくせに、ネギだけ特別拘りを持っていて、人の手は借りぬオーラを放ってるんですよ。なので、手伝いは1割程度に留めておきました。笑

ネギの植え方は、深さや幅、側壁の角度等、細かい点は人それぞれ違うようです。

手広く作ってる方は、今はネギ用の溝堀り&定植機があるので機械化されていると思います。うちの作付け面積だと、機械化するべきかとっても悩ましいところです.....

いや、さっさと機械化しましょう。ネギを売って。

ネギは、人力だと植え付け時にダントツに手間のかかる野菜だと思います。

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