畑が育むアラカルト
- ムスコ
- 2017年11月1日
- 読了時間: 3分
と題しましたが、アラカルトの意味はよく解ってません!言ってみたかっただけ。
今回は台風後の現況記事です。
本題の前に、自慢話から入らせていただきますと、私、人生で4台目となる車を購入しました!以前からずっと欲しくて。それもピカピカの新車です。ただ、ひとつだけ問題がありまして...それは↓に画像を載せるしかないもんだからオチがバレバレな事なんです。おまけに記事の最初の画像は自動的にサムネイルに適用ときたもんだ。

おかん畑にニューカマー参上だよ!(愛称・スカイドラゴン)
キラリと輝くアルミフレームとブルーの荷台の絶妙なコントラストに、見る者は夜空を駆け巡る流星と見間違うほど。一切のオート機能を排したシンプルな設計は4歳児でも扱いやすく、ドライブしているだけでダイエット効果を確認済。平均80年使えるヒューマンターボ付き。
数日前から出荷し始めたキャベツ。良い感じに結球してます。

ラッピングすると色艶がよく見え、「商品」という印象が強くなります。

台風21号の影響で、南側(手前)が寝てしまったブロッコリー。
一部を除き、葉が保護の役割を果たしているせいか実は案外平気でした。

一部、食す部分の蕾(つぼみ)がプツプツと黄色くなってきていて、開花前の現象だと思いますが、周りの蕾の状態からして開花とも言い切れず、原因が解りません。
潮風による痛みなのだろうか?食べるのは問題ありませんが、商品価値ダウン。

就農後初めて苗を畑に定植したのがブロッコリーだったので感慨深い。

お次は落花生。見るからに大変だと思うでしょう?その思いの3倍大変でしたから。
収穫時に土が乾いていれば大した事なかったと思うんです。無理やり抜こうとすると
実が地中で剥がれちゃって、引き上げても数えるほどしかついてなかったり。
その場合、埋もれた実の為にシャベルで土を掘ったり手で探したり....
しかたなくIQ3の脳みそを振り絞り、株から一定の間隔を空け、スコップで地中の実を余すことなく湿った土ごとオリャ!で、効率的でした。(初めからそうしろ)
その後の摘む摘む作業は唐辛子に匹敵する楽しさ(混乱気味)でした。

さあ、こいつが何か解る方は少ないでしょう。
「ずいき」です。と聞いてもまだ解らないアナタへ、正解は「里芋の茎」でした。
え?私、当然、どちらも知りませんでしたよ。(開き直り)
ご近所さんの依頼だとかで畑から採ってきたもの。煮物かな?

はいこれが私の○ンタマです。
間違えやすいけどそうではなくて、戴いた黒にんにくです。
人生初の黒を一片だけ食べてみた感想を申しますと、
「っん・・・・・・・」
中身は黒を超えたドス黒で、香りは白よりかなり優しめ。
ひとつ500円もするシロモノで、私には高級健康食に思えました!

そして今記事のトリを飾るのは、コレ。

1年を経てまた再会できたという郷愁の想いと1年待ってコレかよという、ご覧の通りの哀愁が入り混じり、人によってはシュールに映るであろうこの蜜柑は実に意味深い。もちろん先の台風の影響ですが、数日経った今でもまだ拾って貰えないという....
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